20. ケイタイメール

最近、携帯電話のメールが調子悪いのである。

自分が送信したメールも受信するメールもどちらもだ。

最近では、携帯「電話」と言うよりは、携帯「メール機」な様相を呈してきた僕の「携帯」。

仕事関係の用件でしか電話をかけないし、電話を受ける事も少ない。

面倒臭い度数で言えばメールを打つ方が電話をかけるより高いパーセントの筈なのに
何故だかメールを使う頻度は高い。

今の御時世、

猫も杓子もジャコウ鹿メール、メールなのだ。

ジャコウ鹿=ネパールの森林に住むシカ科の動物。
雄の分泌液から「じゃこう」(麝香=香水)をとる。
何かフト思い浮かんだので書いてみたが、全くの意味不明。

 

そんなメール時代の今、携帯メールが調子悪いなんて

死に値する。

 

もし今、魔女裁判にかけられたら

3秒前後で魔女扱い決定である。

 

調子が悪いと一言にいっても色々と意味がある。

僕の場合の調子が悪いと言うのは、

送った(受けた)メールにかなりの時差がある。といった感じである。

「かなり」と言ってもイマイチ判らないと思うので「かなり」の時間をここに表記します。

 

 

 

5時間半。

 

 

天文学的時差である。

 

 

たとえばだ。
『オハヨウ。』ってタイトルで朝の8時とかにメールを送る。

相手に届くのは昼の1時半。

それならまだ良い。

『オヤスミナサイ』ってタイトルでメールを夜中の1時に送ると届くのは
朝6時半。

 

 

確実に

起きてます(怒)

みたいなメールが届く事ウケアイです。

 

 

携帯のメールの利点。それは、「リアルタイムでメールが送受信出来る。」って事。

PCに例えるならば、携帯の「メール」は既に「メール」ではなく「チャット」に近いモノがある。

メールソフトを起動してチェックをする必要もなく、
何処に居ようがメッセージをリアルタイムで送受信する事が出来る。

いくら安らかな眠りについていようが、

望んでもねぇ出会いを積極的に促すメールが受け取れる。

 

話が逸れました。

兎に角、僕が言いたいのは

 

携帯でのメールのやり取りが出来ないのは

イヤン!

 

って事なのだ。

 

 

僕は生粋のド○モユーザー。
軽量化の進む携帯の玩具感に馴染めず、
折りたたみブームが来る前からの折りたたみモノプレイヤーである。

当時(4年前くらい)はフリップ式が流行であり、D系統全盛期。

僕もDプレイヤーであったが、折りたたみ式の携帯にステキ感を感じていた。

周りの人々に「折りたたみの欲しいなあ。」って言ったら、

「えー!?OLみたいでオカシイよ。」

と言われ、
一体、何がOLみたいなのだか判らずにいた。

そして、そんな周囲の反対を押し切り、そんな周囲の人々から
好奇の目に晒されながらも僕は折りたたみ式携帯を買ったのだ。(N系)

そりゃもう、OLじゃないのにOL呼ばわりさ。(笑)

 

それが今となっちゃあ何だい!!

流行ってるとか抜かしやがって、

猫も杓子もジャコウ鹿(しつこい)折りたたみ、折り畳み、檻畳。

 

 

OLなめんな!!!

 

 

話が逸れました。

そう、僕はド○モユーザー。

そして、よくメールを送る相手は×××-PHONEユーザー。

メールが届くまで5時間半。

 

これはきっと、どちらかの会社のシステムが何らかの状況によりダウンしている可能性大。

だって今までは普通に送れていたのだから。

 

僕予想ではどちらかと言えばド○モサイドのサーバーダウンの可能性が高いと思う。

×××-PHONEも藤原ノリカ嬢(2002年当時)等のCM起用による

姑息な手段
加入者がかなり倍増している事であろうが、

 

田村マサカズ師匠を擁するド○モ以上ではなかろう。
(2002年当時)

 

という事は、利用者が多く居るド○モの方が色々と障害も大きいのでは?

いくら天下のN○T(バレバレ)といえども利用者の量に
システムがパンクしたとしても不思議ではない。

 

たとえ田村師匠がいたとしてもだ。

 

 

・・・・・

 

 

 

田村のヤロウ!!!

 

 

早速、僕は「ド○モ総合案内」に電話をかけた。

 

 

久々に続く。

BACK STORYNEXT STORY

7's HEAVEN's heaven