大脳の記憶許容量は一定であるらしい。
すなわち、無駄な知識が頭に入れば入るほど大事にしていた思い出、
または大事な知識は消えていく事となるのです。
経験あるでしょう?そこの貴方にも。
「あれ?なんでこんな事、忘れちゃったんだろう?」
「ついこの間まで憶えてたんだけどなあ。おかしいなあ?」
って事。
もうそれは『ド忘れ』なんて言い逃れは出来ないのです。
何故ならば、
忘れてしまった出来事は貴方の大脳の容量がオーバーフローしてしまった為、
消えていってしまった記憶だからです。
意味は判りますよね?
終わりのない写真のフィルムがあるとします。
でも、記録できる枚数は24枚だけ。
でも24枚以上撮ったなら、前に撮った写真が消えてしまう。
もっと近代チックに言うならば、デジカメのメモリー。
いらない画像は消してしまえて新しい画像を撮れる。
人間の大脳もそんなシステムであるらしい。
人によって大なり小なり差はあれど、基本システムは同じであるとの事。
しかし、人間とカメラ(デジカメ)を一緒にしてはいけないだろう。
人間には知能、理性という物があるからだ。
(人工知能(A・I)は考えない方向で(笑))
つまり人間は超高性能記憶装置(脳)を持っているモノと考えて欲しい。
そんな”人間”が許容量オーバーで忘れてしまいたい物と言ったら
忘れてしまいたい過去、もしくは、
自分にとってどうでもいいツマラン事ではあるまいか?
まあ、もちろんそれは人によって違うであろう。
一番古い過去の記憶。
一番最近の記憶。
うろ覚えの記憶。
大切だった事の記憶。
人それぞれであろう。
すなわち、である。
僕が声を大にして言いたいのは、
大脳の許容量が一定であるのであれば、
許容量オーバーによって消えてしまう記憶があるのならば、
アイウエオ順に自分のボキャを検索していった時、
人生にまるで関係のないモノが浮かんできてしまっている
自分はマズイんじゃない?
って事。
例:
ア=アルデバラン(黄金聖闘士)
イ=イメルダ夫人
ウ=ウーシンチュウ(ドラゴンボール)
エ=エルピープル(ZZガンダム)
オ=おひょいさん(藤村俊二)
サヨウナラ。過去の記憶達。
おひょいさんによりアディオス。