日々是心意気
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「生き方自体がマンガ的」を地で驀進中の僕ことkumeshinが
ホントにマンガになってしまいました。(笑)詳しくはこちらから
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8月31日

何か二日くらい更新して休んでの繰り返しですな。
待っていてくれる方々、ホント、御迷惑おかけしますです。

今回の休載期間は中間課題発表に打ちのめされて胃が痛くなってみたり、
その後、行われた飲み会で開放感からか大ブレイクしたり、
遂に限界を迎えた家のおじいちゃんVAIOさんを買い換えたり(23万円)
で、何かと大変だったのよ。(特に僕の懐が)

そんな訳で、ニューVAIO(超快適)からの初更新。

パソコンのパワーは相当アップしたけど、
僕の文章スキルとかは
全く変わる要素がないからそれなりに気をつけろよ。(笑)

(しかも今日は第7話はお休み)

 

8月24日

体脂肪率が気になる28歳直前男子がお送りする『7Hh』の「心意気」!(続きモノ)
今日から昼ゴハンは豆腐以外食わねぇ。

そんな訳で(?)前回の続き。

 

〜第6話〜

??? 「いらっしゃいませー。

僕と相方は背後からの急な女性の声に有り得ない位ビックリし、
ッォオ!?
と、発音が中々難しい擬音を発した。

 

振り返った僕等の目に飛び込んできたのは
光沢以外の場所はねぇって感じの

襟付き胸元ガッツリ、ノースリーブのショートパンツスタイル

ブラックライトに鮮やかに照らし出される

蛍光色ガーターベルト

 

宇宙です。

確かに宇宙です。

 

父さん、宇宙です。(しつこい)

 

僕等が宇宙の広大さに目をパチクリさせていると、その宇宙、当人であるお姉さんがこう言った。

宇宙さん 「お二人さまでいらっしゃいますか?」

相方 「お二人さまです。」

宇宙さん 「当店は以前にいらっしゃった事はありますか?」

相方・僕 「初めてです!(大声)」

宇宙さん 「1週間以内で誕生日の方はいらっしゃいますか?」

相方 「・・・

僕 「いません。

宇宙さん 「ハイ、では靴を脱いでこちらへどうぞー。」

僕等は靴をいそいそと脱いで宇宙さんの後を着いていく。

僕 「っつーかキミ、誕生日の人居るって言おうとしたろ?」

相方 「言ってみたらスゴイ事起こるかも知んねぇじゃん?」

僕 「ウソ禁止な。

そんな会話をコソコソ話で行いながらも、僕等の目は
宇宙さんの光沢スーツ(特に下半身周り)に釘付けであるのは言うまでも無い。

 

宇宙さん 「では、こちらに靴を入れて鍵を取って下さい。」

僕等 「ハーイ。(イイ返事)」

素直に靴を脱ぎ、アルミで出来た宇宙チックな靴箱に靴を入れる僕らだったが、ここで相方がおもむろに絶叫しだす。

相方 「あ!閉まんない!鍵が閉まんない!
ヤベェよ!パッカパカだよ!(フタが) 」

宇宙さん 「あ、大丈夫ですよー。ここをこうやって・・・ハイ、どうぞ。 」

宇宙さんに靴箱を閉めてもらい、鍵を手渡される相方。

ここ十年の付き合いで見たことの無いヘラヘラ顔である。

 

宇宙さん 「では御案内します。段差ありますので御注意ください。」

僕等 「ハーイ。(イイ返事)」

素直に段差に注意しながら、薄暗い店内を宇宙さんの案内に従う。

僕 「っつーかキミ、ホントは鍵、閉めれただろ?

相方 「・・・・・」

僕 「・・・・・」

相方 「そんな事な・・・」

僕 「なくない。

 

そんな会話をコソコソ話で行いながらも、僕等の目は
宇宙さんの光沢スーツ(特に下半身周り)に釘付けであるのは言うまでも無い。

 

 

次回に続く。

宇宙さんの艶姿を想像しながら待つが良い。(笑)

 

8月22日

隊長!小隊長!
kumeshinの生存を確認しました!

 

ごくろう。

 

って事で、ちゃんと生きてます。kumeshinです。
心配して下さった方、スイマセンでした。
日々の仕事と、学校の中間課題に追われBBSのレスも、メールの返信も、7Hhの更新も出来ずにいました。
我が相方から『死亡確認』のメールが来たので流石に焦った。(笑)
で、中間課題も何とか終わったので更新再開です。(まだ色々と準備等あるので忙しいですが)

ハイ、では、『7Hh』史上最長の12日ぶりの心意気、続きモノ第5話をどうぞ。

 

〜第5話〜

ここまでのあらすじ

日が開きすぎているので、過去の心意気から見返した方が無難。(笑)

 

店のおもてにある看板のバドガールに心を奪われ、テンションがMAXIMAMにアップした僕等であったが、ここは予定通りに宇宙へ旅立とうと相談しあった僕等。(バドガールへの未練を断ち切る為、歯軋りしながら)

そうと決まれば即行動。
入り口に居る風俗色満点の黒服の兄さんに声をかける。

相方 「スイマセン、2名なんですけど。」

黒服 「えーっと、どちらのお店でしょうか?」

相方 「あ、このお店で。」

相方は目的地と思われる宇宙チックな店の看板を指差しながら言った。
僕は何の情報も得ていなく口を出す事が出来なかったので、ここは相方に全権を任せる事にし相方のTシャツの裾を掴みながら親指をチュパチュパとしゃぶる子供返りスタイルで黒服兄さんの返答を待った。(ウソ)

黒服兄さんは御自慢(?)のヘッドセットでビル内部へと連絡を取っているようだ。

「えー、2名様ですが・・・」

「ハイ、えー、そうですね・・・」

等といった会話が黒服兄さんと内部で行われている。

僕等は「もしかしたら込んでいて入れないのかも」と焦りながら、二人揃って、子供返りスタイル(甘え顔)で黒服兄さんの返答を待った。(ウソ)

緊張の一瞬。
ここですぐ店に入れなければ、僕等のテンションは一気に宇宙から一気にブラックホールへ。
もしくは、バドガールへ(笑)

ゴクリと生唾をのみながら黒服兄さんの動向を伺う僕等。
不審な行動を一つでも犯せば即、拘束できる体勢である。

そんな激しい視線をかいくぐり、黒服の兄さんは僕等に近づきながらこう言った。

黒服 「どうぞ、御案内いたします。」

小さくガッツポーズをかまし、黒服兄さんに見つからないようにガッチリとかたい握手を交わした僕等は遂にエレベーターで店内に潜入。

地上4階にある小宇宙に着いたエレベーターのドアが開き、僕等の目に飛び込んできたものはブラックライトに照らされた絨毯張りの店内。
おそるおそる絨毯に足を下ろし、爪先立ちでそろそろと進む僕等の背後でシューという油圧音と共にエレベーターのドアが閉まり、エレベーター内に残された黒服兄さんが視界から消えていく。

「グッバイ・アンド・グッジョブ。黒服・・・」

と、これまで共に死線を越えてきた戦友(友)に親指を突き立てる。

「グッジョブだよ・・・グッジョブだったよ・・・そして黒かったよ・・・

と、閉まったエレベーターに向かって涙を流していると、背後から

 

いらっしゃいませー

と、女の子の声が聞こえ、ギャグマンガばりにビックリして僕等は振り返った。

 

そこには・・・

 

 

次回へ続く

 

7's HEAVEN's heaven