日々是心意気
Topics:
「生き方自体がマンガ的」を地で驀進中の僕ことkumeshinが
ホントにマンガになってしまいました。(笑)詳しくはこちらから
Affiliate Program:

10月13日
『あなたが気になる』 グッズ 未公開その1 を更新

二日連続の『あななる』更新ですよ。
明日は雨かです。

って言っても、今回の更新は「未公開シーン」なんでかなり短いですが。
大体1分少々です。

一応、今回はプログレスバーが動くようになっているんで要・注目。

これからは、このように「未公開シーン」として、泣く泣く切ったモノ(面白いけど使うに使えない話)を公開していきますんでお楽しみに。

ま、こんな感じで『本編』以外にもブツクサと話してるんですよ。ええ。
でも本編では切られて、世に出る事はない。
こんなのが一回の収録で半分以上あるんですよ。
(4時間の収録だったら2時間40分くらいはカットです)

でも渡邉さんはこうして命を懸けて喋ってるという証に。(笑)

なかなかなモンでしょ?

ん?何?


まだ聞いてない?!

 

『グッズ』とは言え、もちろん無料なので
今すぐ聞け!

 

 

全力少年少女』最終回の事は気にせずに
今すぐ!(笑)

10月12日
『あなたが気になる』 第弐夜 三話目 を更新

どうも、『あななる』更新です。
いつものように更新遅めです。
って言うか、やっぱり時間かかります。

音声、テロップのタイミング、効果音などを文字通り効果的に見せるには、適当にやる訳にはイカンのですよ。

たかが10分のファイルと思うなかれ。

だって今、

深夜2時。(また寝不足)

 

そんな訳で、

予告編が間に合ってないとか、
全力少年少女』の最終回が更新されてないとかは

気付かないフリで
通せばいいじゃないか。

 

アレだよ?
見て見ぬフリってのも
ダメな大人になるには必要不可欠な要素よ?(笑)

10月10日

めっきり寒くなりました。秋ですね。
鼻水が止まりません。

さぁ!そんな訳で元気にいってみよう!ズー
寒くったってヘッチャラさ!ズビ
だってさ、だってさ、これからの季節は鍋がズズ
鍋が美味しい季節でしょ?!
そりゃもうあっつい鍋とビールとズビ締めにおじやなんて
最高じゃズズないでズビすか!ズー

チーン
(鼻をずずる音と鼻をかむ音含む)

じゃあ、『全力少年少女』第六夜をどうヘクション!

 

第六夜

我々はこの旅最大の山場と思われる『宇佐美腸捻転』の容赦ない攻撃をひたすら攻略し、目的地である宿、「ウェルネスの森 伊東」へひた走っていた。

僕 「次は?!」

相方 「右カーブ!」

僕 「オッケー!!ウオー!

ユミコ姉・内藤 「・・・・・」

僕 「よし!次っ!」

相方 「軽くS字!」

僕 「よっしゃー!!ウー・・・ウオー!!

ユミコ姉・内藤 「・・・・・」

僕 「オラ!次っ!」

相方 「今までで最大級のヘアピンカーブです!

僕 「・・・・・」

相方・ユミコ姉・内藤 「・・・・・」

僕 「掴まってろ!コノヤロー!ウハハ。
ワハハハハハ!

相方 「が!首にグラビティーのが!」

ユミコ姉 「あぁ!」

僕 「また『溝』が!コエーよ!落ちたらどうすんのよ!」

相方 「攻めてきますなぁ。宇佐美さんは」

僕 「イヤー!ヤバイ!
キャー!!

 

もう車中は大惨事。

それでも尚、攻め続けてくる「宇佐美腸捻転」もなんとか終盤に差し掛かってきた。

僕 「そろそろ落ち着いてきたな・・・」

相方 「ナビを見る限り、これは『抜けた』といっていいでしょうな。」

僕 「強敵でしたね。」

相方 「最強でした。
あ、つーかさ、難関を乗り越えて、後は宿に向かうだけになるけど、その前にどっか寄る?
なんか見たい所あったら寄ってから宿に行く?」

ユミコ姉 「あ!だったらここ行ってみない?滝!
なんかさー、有名な滝があるらしいのさ。
これって旅って感じしない?ザ・旅じゃない?
ウソ、しない?

相方 「まだ何も言ってねぇよ!
内藤はどうよ?」

内藤 「いいんじゃない?滝見てみたい。」

相方 「よし、時間もまだある事だし、行きますか!滝見ますか!
じゃあkumeshinさん、今から僕が地図を見ますからねぇ、指示通りに進んでください?」

僕 「・・・・・」

相方 「kumeshinさん?」

僕 「・・・

相方 「げ?

僕 「僕、すでに
限界ヨロシクです。

相方 「ヨロシクですか!

僕 「どの角度から見ても限界ヨロシクです。

相方 「滝なんぞには寄っている場合じゃない、と。」

僕 「今、僕が心から叫びたい言葉ナンバー1は、
『チェック・イン』です。」

相方 「・・・・・」

僕 「・・・・・」

ユミコ姉・内藤 「・・・・・」

僕 「・・・・・
チェック・イン!!!

4人を乗せた車は、様々な想いを乗せつつも一直線に宿へ向かっていく。

しかし、それは結果的にナイス判断であった。
実際に宿へ着いて見ると意外にイイ時間。
もし滝なんぞ見に行っていたならば、往復だけで軽く2時間はかかる訳で、すっかり日も暮れ、宿で過ごす時間(食事や風呂)は相当削られていた。

それよりなにより、
僕が死んでいた。

我々は出合ってから10年目にして、「旅」という大きな目標を掲げ、ここに
一人の死者を出すこともなく、
最高に美味い食事、最高に美味い酒、最高に心地よい風呂を満喫する事が出来た。

語りつくす事の出来ない10年間の思い出話は夜遅くまで続いた。
この時間がいつまでも続けばいいと皆願っていた。

 

そして翌朝。

 

次回、最終回

10月3日

はい、どうもー。kumeshinです。
やっと休みが取れました。(っつても土日)

目の下があまりにもドス黒く変色して、かなりアレな人に見え兼ねない状態だったのでビッと寝ました。

土曜は16時間ほど。

 

順調に休みが潰れた所で『全力少年少女』第五夜をチェキラ!
フゥー!(HG)

 

第五夜

僕 「おいおいおい!どうよ!どうなのよ!この道路の角度はよ!」

相方 「どうと言われましても、もうこれは・・・」

僕 「何よ?」

相方 「としか言いようがないですな。」

僕 「あーあーあー、何でこんな曲がりくねった道の脇がU字溝になってんのよ!
落ちたらどうすんのよ?これ!」

相方 「この丁度いい具合の朗らかな日差しの中、4人で必死こいて何百キロもある
鉄の塊を持ち上げるしかありませんな。」

僕 「つーか、車幅が掴みきれてないんだって!コエーんだって!
あーあーあー、まただよ!」

相方 「あれですよ?そう何度もセンターラインを踏みながら走っていると
『揺れ』に酔いますよ?」

僕 「溝に落ちて切ない思いをするより、対向車と正面衝突した方がマシ

相方 「バカじゃないの。バカじゃないの。

 

昼食も済ませ、宿への道程も半分以上は過ぎた。
後はこの一本道の伊東スカイラインをひた走れば今日の工程はほぼ完了だ。
温泉とビールとうまい食事が待っている。

 

 

何故だ。

 

何故、
運転を僕に代わってしまった?

 

今までの道程は多少の渋滞程度はあったが、道幅の広い高速道路だ。
運転初心者ならまだしも、流石に高速道路程度にはビビらない自信はある。

 

 

何故、僕に運転を交代した途端、攻めてくる?

伊東スカイラインよ。

 

 

前述した通り、外は朗らかな日差し降り注ぐ俗に言う快晴。
フと後ろを振り返ると、今まで通って来た道がまるで何かの生き物のようにそこに存在し、過ぎ去った道程の長さを改めて痛感する事が出来る。
そして遠くの青さへ目を向けると、そこには海。頭の上には青空。
それらに挟まれる圧倒的な存在感を悠然と携える山々。
峠道をこれだけ登ってきているのだ。当然、景色も素晴らしい。絶景である。

そんな中、車中では

ユミコ姉 「あ!あそこ!あの車止められる場所に入って景色を見よう!」

僕 「バカ!もっと早く言え!」

相方 「あー・・通り過ぎちゃったじゃんか」

僕 「車は急に止まれねえっつうんだよ!
あーあーあー、また溝が攻めてきてるって!」

ユミコ姉 「あ!あれ!次のあそこに止まれ!

僕 「よし!入るって事でいいね?」

内藤 「イヤ、あそこはちょっと景色が・・・」

僕 「もう入っちゃったよ!

相方 「バカじゃないの。バカじゃないの。

 

 

 

もう地獄絵図。

 

何とか絶景ポイントに駐車できた僕らはその絶景を仰いだ。

全員 「・・・・・」

正に息を呑む絶景。
皆、一瞬言葉を失った。

 

 

僕は絶景に言葉を呑んでいたのではなく、
足が攣っていたので黙って痛みに耐えていただけだ。

 

慣れない運転席のスペースに僕のロングフットは悲鳴を上げていた。
そして明らかに食べ過ぎた昼食でお腹はパンパン。

 

最悪の状況だ。

 

少し皆から離れた場所で足を伸ばしたりマッサージ等をし、何とか足の攣りからは開放されたが、記念写真に写っている僕の顔は
完全に半笑い。

この先の峠道(下り)が緩やかで、溝がちゃんと埋まっている事を祈って車中に戻った。
そんな矢先、相方が耳を疑う言葉を浴びせかけてきたのであった。

相方 「kumeshinさん!大変です!」

僕 「どうしましたか!渡邊さん!」

相方 「これを見てください!」

僕 「ナビの画面ですか!どうしましたか!」

 

 

 


脅威のナビ画面

 

 

相方 「これはもう・・・」

僕 「・・・・・」

 

相方 「腸捻転です!

 

僕 「腸捻転ですか。

相方 「腸捻転です。

僕 「二、三、聞いてもいいですか?」

相方 「ハイ、何でしょう?」

僕 「腸捻転ってなんですか?

相方 「ってんでるような状態です。

僕 「それは病気か何かですか?」

相方 「病気です。

僕 「では、この伊東スカイラインの宇佐美近辺は
病気だと言う事でいいですか?

 

相方 「ハイ、これはもう
宇佐美腸捻転と言ってもいいですな。」

 

声にならない大爆笑を漏らし、腸捻転に挑む僕ら。

 

 

 

 

もうどうでもいい。(笑)

 

以下次号

7's HEAVEN's heaven