「こちら損保ジャパンですが、事故の件で御連絡差し上げました」
僕の携帯から聞こえるオペレーターの女性らしき声。
聞こえてはいるが、頭には届いてない感覚。
今の僕の顔を見てる人はどう思うであろうか。
空だけがやたらと眩しい。
何も言えない僕はただただ口をあけ、流れる雲を目で追う。
「先ほど御連絡いただいたので、御心配しておりました」
あぁ、どうやらこの人は保険会社の人だ。
あれ・・・でも何でだろう・・・?
やはり理解できてない。
空を見つめ続けても、ただ眩しいだけで太陽は答えを出してくれる訳もない。
なんだよ。教えてくれてもいいじゃん。
わからない事考えてても仕方ないから、また寝ちゃおうかな。
そうだよ。今まで折角いい気持ちで寝てたのに。
僕の眠りを妨げた携帯電話。
「お体のお加減は大丈夫でしょうか?」
お体?
ええ、まぁ、それなりに。
この人、何言ってんだ?
って言うか誰に言ってんだ・・・?
ポカポカの日差しを平和そうに降り注ぐ太陽は、ただただ平和そうだ。
また睡魔が襲ってきた。
訳のわからん電話は切ってしまって寝てしまおう。
よし、そうしよう。
誰だかわかりませんでしたが大変残念でした。タイミングが悪かったですね。
僕はもう寝ます。
ごきげんよう。さようなら。
出来ればもう僕の眠りを妨げないでください。
携帯電話の通話終了ボタンに指を向けた僕は、ハッとした。
あぁ・・・そうか。そういう事だったか。
携帯電話を持ち直し、再び耳に当てなおす。
僕は、言わなければならない事がある。あるんだ。
オペレーター「もしもし、お体は大丈夫でしょうか?」
僕 「五体満足です。っていうか間違い電話です。」
オペレーター 「と言いますと・・・」
僕 「事故とか起こしてませんから」
そりゃそうだ。
だって昼休みに爆睡してただけだもの。
(いびき上等)
そんな訳で、復活イエー!!
思わせぶり文章イエー!!
一月のブランクを経て、今ココに光臨!
事故は起こしちゃいないが、バッツリと駐車禁止を切られたkumeshinです!
(@9000円)
どうも皆様には御心配おかけしたようで申し訳ない!
生きてます!生きてますから!
え?生きてちゃダメですか!知るか!!
ハイ!テンション高めでスイマセン!
今、「ウザー・・・」とか思ったヤツはセブンイレブン行って
「ポーション」買って来い!
基本的に『栄養ドリンクコーナー』に置いてあるから気をつけろよ!
体力回復してこいよ!
じゃないとこのテンションにはついて来れないから!
キャー!!
・・・・・・(疲れた)
ま、そんな訳で復活しました。
この一月のブランクの説明は明日以降していきましょうではないですか。
どうぞ今後ともよろしくです。